平和なサラリーマン生活で、私の社労士としての出番がないという幸せ
私は登録社労士ですが、ふだんはふつうにサラリーマンをしています。
勤務登録でもありません。
社労士業務とは無縁ですw
開業登録ではありませんから、「他人の求めに応じて」社労士業務はできません。
勤務登録ではありませんから、「勤務先で」社労士業務もできません。
(詳しく知りたい方は、社会保険労務士法第十四条の二を見てくださいねw)。
そんな「その他登録」の私でも、できる社労士業務があります。
それは、私自身のための社労士業務です。
私がピンチにおちいった時、私の中の社労士が、私自身のために立ち上がります!
>> 私の顧客は私自身、私の顧問社労士も私自身
労働問題に社会保険? なんとも平和で、社労士としての出番なし
サラリーマンとして勤めているなら、労働基準法や労働契約法が関係します。でも幸せなことに、私の勤めている会社はブラック企業ではありません。今のところ、もめることもなさそうですし、突然解雇される心配もなさそうですw
危険な職場ならば、労働安全衛生法に照らしてどうなの?となりますが、体力のない、ホワイトカラーの事務職である私には無縁のようです。
そんな職場ですから、労働災害の心配もありません。つまり、労災保険の出番もありません。しいて言えば、通勤災害の可能性があるくらいですが、幸いにも今のところ大丈夫ですw
失業したなら、しそうなら、雇用保険が活躍しますが、これも今のところ大丈夫そうです。というか、大丈夫であってくださいお願いします。
健康保険にはお世話になっていますよ。それも、毎月お世話になっています。でも、高額医療制度や傷病手当金を申請する事態にはなっていません。ですから、社労士の出る幕はありません。
年金にはお世話になりますよ。「いずれ」ですけどねw ですから、ちゃんとシミュレーションもしています。でも、これ以上増やす方法は思いつきませんし、繰下げ受給や繰上げ受給を検討するのはまだまだ先の話ですね。
う~ん。平和です。
平和なのは幸せってこと。いずれ活躍するから待っててね
そんなこんなで、社労士としての私の出番は全くありません。
出番がありませんから、私が社労士として活躍することもありません。
「こんな事があったから、社労士の私はこのようにしました!」とか、
「そして私自身のために、社労士の私は役所に向かいました!」みたいな記事も書けません。
いずれ開業したとしても、たとえ勤務登録だったとしても、「守秘義務」というものがありますから、扱った事案をそのまま記事に書くことはできません。結局、自分のことしかまともには書けないってことですねw
でもでもでも・・・。
私の平和なサラリーマン生活も、永遠に続くわけではありません。定年退職か早期退職かは分かりませんが、いずれ退職する日が来ます。私の中の社労士の出番です!
でも、たいして活躍しない方がいいみたいですね。
その方が平和、ということですからねw
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