現役時代の経験や人脈を生かさずに、「少ない力で小さく稼げる」のか
このブログのサブタイトルでもある「少ない力で小さく稼ぐ」こと、これがなかなかむずかしいのです。
私は社労士ですが社労士業務はしておらず、ただのサラリーマンです。
世にいう「正社員」として、もう30年以上働いています。
ありがたいことに普通に暮らしていけるくらいは稼いでいますが、このサラリーマンという職種、100%かゼロのどちらかです。
体力のある若者も、持病を抱えた疲れた50代でも同じように、平日8時間で週40時間労働。満員電車も同じ条件、朝起きる時間も同じです。
若者より元気な60代の方もいるし、短時間正社員なんていううらやましい制度がある会社もあるらしいので一概には言えませんが、少なくとも「半分の力で半分の給料」なんて選べません。
へとへとになるまで働いて十分な給料をもらって、定年すればいきなりどちらもゼロ。
そんな未来に抗(あらが)うために、私は社労士になったのです!
(ちょっと違いますけど、まあいいかw)
一般的な「少ない力で小さく稼ぐ社労士」とは?
少ない力で小さく稼ぐ社労士さんを、私も何人か知っています。
社労士会のアンケートなんかでも、知ることができます。
キーワードは、
- 定年退職後に開業
- 年収300万円未満
- 現役時代の経験や人脈を生かす
この3つです(決めつけてすいません^^;)
特に、3つめの「現役時代の経験や人脈を生かす」ことが重要です。
ゼロからのスタートは、大きな力を必要とします。
「大きな力で稼ぎはほとんどない」時を耐え忍んで、ようやく「小さく稼ぐ」ことができるかもしれないスタートラインに立つことができます。
私が知っている限りでは官公庁出身の方が多いのですが、もちろん民間企業出身の方もいらっしゃいます。
現役のころから未来を思い描き、地道な営業前活動や関係づくりが必須です。
・・・などと偉そうに語っている私は?というと、何もしていません。
なぜかって?
人付き合いが苦手だからに決まっているじゃないですかw
そんな私は、現役時代の経験や人脈を生かした「少ない力で小さく稼ぐ社労士」には、たぶんなれません^^;
それでも私は、小さく稼ぐ
社労士である私ですが、こうしてブログを書いています。
ブログには、広告収入というものがあります。
稼げるかって?・・・これがなかなかにきびしいです。
月に1,000円ちょっとのレンタルサーバー代やドメイン代くらいは払えますが、社労士会の年会費までは出ません。
はっきり言って、今のところは赤字です^^;
何とかしなければいけませんね。
生きていくためには、残念ですが最低限のお金が必要です。
- ブログをもっとがんばる
- 社労士として、がんばる
- 私でもできる仕事を探す
若いころのような大きな力は出せませんが、「少ない力」は必要そうですね。
今の私の全力が、周りから見たら「少ない力」だったりして^^;
いずれにしても、自分の老後の生活設計くらいなんとかしますよ。
社労士ですからw
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