守秘義務という縛りの中で。少し嘘つき、ちょっぴり適当

公開日:  更新日:2019/03/13

社労士には、もちろん「守秘義務」というものがあります。
守秘義務っていうのは、「業務または職務をする上で知りえた秘密を他に漏らしてはならない」という義務のことです。

守秘義務は、別に社労士に限ったことではありません。
社労士業務をしていない私も、とある会社のサラリーマン。会社員としての「守秘義務」だって、当然あります。

「先日会社で、こんなことがあって、こんなことになって、結局こんなことになったんだ・・・」

・・・なんていう面白い話も、興味深い話も、だれかの役に立ちそうな話も、そのまま伝えられないのが何とも惜しい。
だからと言って、ブログでうそを書くわけにもいかないし、創作じゃ意味がないから始末が悪い。

「あるとき、私の勤める会社のAさん(年齢性別非公開)がある事情で、ある条件についてのある提案をしてきました・・・」

なんて書いても何のことやらわかりません。

だいたい真実。まったくのデタラメでなければいいかな?

先日行われた倫理研修で、社労士が事務所のホームページで解決事例を紹介することについて話がありました。
>> 社労士さんは、みんな明るく社交的。大丈夫か私?と思った倫理研修

解決事例を「その会社の了解さえあれば公表してもいいのか」という問いに対して、「会社(経営者)だけではなく、労働者の了解も必要ではないか」みたいな内容でした。

個人的な見解としては、それでも不十分です。

当事者だけではなく、その会社で働く別の労働者が読んだらどうなるか。
その会社の取引先は?
同じ業界の別の会社で働く労働者に影響は?

・・・そんな風に考え出すと、結局何も書けなくなってしまいます。

少しぼかして。少々ごまかしながら、伝えたいことを伝えます

せっかくの事例をまったく紹介しないのももったいないですから、書けることは書きますよ。

それでも、人物や会社が特定されることは避けます。
日付や場所が特定できる表現もできるだけ避けます。

「昨日」のことも「先週の日曜日」のことも、「先日」って書きます。

会社名とか個人名とか固有名詞は出しません。

「そんなん、あかんやん!」って関西弁で言われても、「それじゃダメじゃないか」って書いたりもします。
どちらにしろ、正確に一字一句、記憶しているわけじゃありませんからね^^;
話の本筋に関係ないところは、適当にごまかしますよ。

今、リアルタイムに起きている事件も、今日は書きません。
落ち着いてから、終わってから、少しごまかしながら書くかもしれません。

すべてが正確でなくっても、だいたい真実なら、それでいいかなと思っています。

私の将来の「開業日記」や「社労士の事件簿」、面白くなるのかな?

私がブログを始めたときからの夢、それは「社労士ブログ」を書くことです。
(今も社労士ですが^^;)

社労士としての毎日、依頼事項や業務内容は「守秘義務」だらけです。
そのまま書けば守秘義務違反。一般論としてぼかしても、それを見た関係者が不快になること間違いなしです。
だからといって、制度解釈や事務手続きについても中途半端な知識では書けません。
社労士としての情報発信ですから慎重にならないと、ですね。

となると、書けることは・・・

「今日はいい天気だから事務所の掃除!」
「お昼は中華丼にしようかラーメンか?」

くだらないブログになりそうですねw


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