独学のススメ(2)落ちても受け続ける継続力は、きっと将来役に立つ

公開日:  更新日:2018/08/22

「独学のススメ」なんてタイトルで記事を書いていますが、実際には受験機関に頼った方が早く合格できます。
なんといっても、受験機関はその道の「プロ」。
プロの指導を受けた方が、近道に決まっています!

無駄になることと言えば、通学にかかる時間くらい?
「独学なら受かっていたのに、受験機関を利用したから落ちた!」ということは、まずありません。

それなりのお金を払うだけのことは、確かにあります!

独学で一発合格できる方は、少ないのです。
私も完全独学でしたので、何回も落ちました。

それでも私は、社労士試験には独学をおすすめします。

  1. 繰り返し学習することで理解が深まる
  2. 法改正に対応する力が付く
  3. あきらめず継続する体験は、将来独立したとき必ず生きる

事務所の後を継がなければいけない方とか、合格を急ぐ理由があれば別ですよ。

落ちても挑戦し続けることは、本当にむずかしい

うーん、ここまで書いていて、ちょっと自信がなくなってきました。

ひょっとしたら、受験機関を使って一発合格を狙った方が良かったのか。

いやいや、高いお金を払って受験機関に頼ったからといって、一発合格できたかどうかもわかりません。
やっぱり私は、独学をおすすめします。

合格発表の11月に失意の中で立ち上がり、また同じ1年を繰り返す。
この体験だけは、お金では買えません。

社労士試験受験生の1年は、こちらの記事に参考として書いています。
>> 宅建試験を本当に受けるのか? 同じ1年を繰り返す受験生となるのか

1.繰り返し学習することで理解が深まる

私が初めて受験したとき、選択式の1点に泣きました。

丸1年勉強して、「ひょっとしたら受かるかも」というところまでは行きました。
それでも今振り返ると、丸暗記に頼っていた部分が大きかったです。
このことは、2年目、3年目に気付きました。

同じ勉強を繰り返していると、どんどん疑問が出てきます。
制度の矛盾や、その矛盾をどう解決しているのかも見えてきます。

合格してから5年以上が経ち、細かい数字なんかは忘れてしまいました。
それでも「理解」したことは忘れません。

2.法改正に対応する力が付く

社会保険制度や労働各法は、毎年のように改正があります。
対応するのは大変です。

でも、これって合格した後も同じですよね。

合格する頃には、法改正を楽しめるようになりました。

3.あきらめず継続するという体験は、将来独立したとき必ず役に立つ

一生勤務社労士として生きていく方は別ですが、やっぱりいつかは開業したいですよね。
定年後に開業される方もいらっしゃるでしょう。

でも開業しても、すぐに稼げる方はまれです。
何年もかけて、少しずつ軌道に乗せるのです。
頼りにしていた受験機関は、もうありません。

情報収集力なんかと同じですね。
独学って、本当に本当にいろいろな力が付きますよ。
>> 独学のススメ(1)情報収集に選択。これくらいできなきゃ開業なんて

おまけ

「そんなこと、受かったから言えるだけだろう!」という声が聞こえてきそうですね。

はい、そうですよ。

でも私だって社労士試験じゃないけれど、若い頃、受からずにその道をあきらめたこともありますよ。
7年間、弁理士になるための勉強を続けていました。
合格することはできませんでした。
もちろん独学でした。

・・・

社労士試験、独学をおすすめします!


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